社長コラム(第30号 2025年7月)

  • 社長コラム

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皆さん、こんにちは。
毎日日本国内は猛暑です。前月も言いましたが、水は1日2リットル以上飲んでください。

今月のニュースからすると、
つい先日、日本国内では参議院選挙があり、政権政党の自民党が大敗しました。
そして、米国との関税交渉がようやく合意に至りました。
この2つのイベントについて、私の考えることを2点、皆さんにお伝えしようと思います。

まず1つ目は、

1. 外部環境に抗うことなかれ

です。

ニュースで報道されているように、首相は辞任すべきとか、減税すべきとかありますが、実は、私はこれを言葉に出したことは一度もありません。
皆さんはどうですか?
なぜなら、それを言っても全く不毛だからです。
自分自身が置かれた状況下で、自分が何をするか?何ができるか?これが最も大切と思います。
外部環境はよほどの立場の人間でもない限り、逆立ちしても変えることはできません。仕方のないことです。
最近のインフレ状況がその背景にあると思っていますが、それだったら、自分自身の家計を見直すことはできないか?
具体例を話すと、月々の個人の携帯料金は、払いすぎていませんか?
タバコやお酒といった嗜好品にお金を費やし過ぎていませんか?
ちなみに、私の個人の携帯料金は月々2000円です。
また、会社の目標として、所得を1.5倍にすると言っているので、その源泉となる利益拡大に向け、課題に沿って邁進すること。
日本国内はお盆休みが目前ですが、仕事が一段落ついたときにでも、一度冷静に考えてみても良いかと思います。

それから2つ目は、

2. 自分だったらどうするか?どうしていたか?

です。

日米の関税交渉を例にとってみましょう。
相互関税、自動車関税ともに15%(その直前合意は25%)で合意されました。
これを報道では、「国益を守った」と表現されており、そして、株価市場も好転しました。
国益を守った?本当ですか?これは全く誤りです。以前の自動車関税はたったの2.5%です。
一方で、日本が米国に80兆円の投資をすると約束をしています。
25%→15%へ、
つまりは、「10%の関税下落交渉を、80兆円で買った」という理屈になります。
かつまた、その80兆円の投資領域は米国政府が決め、それで得た投資利益の9割が米国得る条件なので日本は関税交渉に大敗しました。
さほど報道されていませんが、これから明らかになってくると思います。どうでしょう、皆さん。
前段でも言いましたが”外部環境に抗うことなかれ”の続きでもあります。自分自身これに不満を持っている訳ではないです。
何が言いたいかと言うと、「自分が交渉役だったらどうしていたか?」と言うことを考えます。これが私の思考回路です。
ある日系の自動車メーカーは、日本国内には、ディーラー網もあるし、車検制度も整っているし、「米国生産者の逆輸入をする」と、合意後に報道されましたが、まさに同じ提案を私も当初から考えておりましたので、最初から交渉の土台に載せておけよ、と、今さらながらに思っています。
過去、自身のMBAの授業の中で、「もしあなたが〇〇会社の社長だったら?」という議題で、毎週、実在企業名がテーマアップされ、何枚ものレポートを書くケーススタディーを、丸一年間、脳に汗をかきまくりながら取り組んだ経験があります。
無論、決して、ビジネスの世界に正解はないです。
また、事実、私が過去に海外の子会社の責任者をしていた際も、「もし私が日本本社の社長だったらどうするか?」を常に考え、本社側へ提案することもありました。
これは皆さんにもできることです。

例えば、
当社の部長や課長さんであれば、もし自分がニチベイの社長だったらどうするか?
当社の係長や主任さんであれば、もし自分が部長あるいは工場長であればどうする?
当社の新入社員であれば、もし自分が所属する部課長であればどうするか?
と言うことを常に考えながら仕事をしていくと、きっとその仕事も面白いものになるし、良い頭の体操になります。
この訓練は必ず将来役立ちます。
少なくとも、昇格して初めて部下をもったけど、どのようにマネージメントしたらよい?なんて迷うことはなくなります。
目の前の作業に忙殺しがちなところですが、一息ついて考えてみてください。
そして、文字起こしすると頭の整理ができるので更に良いです。

以上、これらを抽象化すると、
環境に順応し、主体的に考えて動く、
でした。
一言で言えば簡単ですが、より具体にお話ししました。
冒頭言いましたが、水分補給お願いします。

来月もポジティブに行きましょう!!

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